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2024.10.10

生徒の活動

世界一の人体標本を見学してきました!

2024.9.4(水)に、中等部1年生から高等部2年生までの希望者30名が横須賀にある神奈川歯科大学で、5つのグループに分かれて見学をしてきました。全ての講座において刺激をいただき、各々の将来に向けてモチベーションアップに繋がりました。

【人体標本と100年史・資料館】
世界的解剖学者である横地千仞(よこち ちひろ)名誉教授が作成された人体標本を中心に100年の軌跡を感じる赴きある9室で構成されていました。100年の刻の重さと人体の神秘を通じ深い感動を覚え明日への生きる意欲・活力を起こさせる場となっています。

※ 神奈川歯科大名誉教授(解剖学)の横地千仭(よこち・ちひろ)先生は、2024年8月4日午後0時23分に105歳で永眠されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

横地先生が残してくださったもので、江戸取生はたくさんの衝撃と宝物を持ち帰ってきました。

【100年資料室と歯科診療室】
開学から100年を迎えた神奈川歯科大学の軌跡を案内していただきました。また解体新書やレオナル ド・ダ・ヴィンチ解剖手稿、芥川龍之介直筆の草稿等、貴重な資料が多数並ぶ資料室と、100年前から現在にいたる歯科診療室を再現した歯科診療室の100年史は、タイムスリップしたかのような錯覚を覚え、感動一杯で見学しました。

現在キャンパスがある場所は、明治・大正時代に海軍機関学校あり、芥川龍之介が英語教師として赴任されていたそうです。

【解剖学歴史館】
人体解剖学に関わる資料と人体模型を配した室内において、特に惹きつけられたのは解剖台でした。殆どの大学が使用する乾式解剖台と関東圏では神奈川歯科大学のみの浸式解剖台、また最新型のプッシュプル型解剖台は、技術の進歩が表れています。

【横地千仭の世界館】
横地名誉教授と世界的解剖学者 J.W.Rohen 教授が共同出版された、解剖のバイブル的存在である書籍 「カラー・アトラス・オブ・アカデミー」を初版より全て展示されていました。アトラスは、現在世界20カ国で翻訳されているそうです。横地名誉教授の独創的で繊細な絵画や作品の数々を多数展示されていました。

【人体標本室】
世界的解剖学者である横地千仞名誉教授が作成された人体標本(カラーアトラス・オブ・アナトミーに掲載)が並ぶ【人体標本室】を見学させていただきました。参加者全員がこの【人体標本室】を見学できるからという理由で参加を希望していました。標本室の入口で手を合わせてから入室。その瞬間は、緊張感が高まりましたが、中に入ると想像を超える標本室に感動しました。液浸人体標本・臓器標本・成人・小児骨格標本等、約220点が展示されていました。
「正常」な標本類も展示されていて驚きでした。
医療従事者を中心に全国より年間5,000名が見学に訪れていらっしゃるそうです。貴重な標本を見学できる機会を与えていただき、感謝の気持ちで一杯です。

資料館を見学後は、【これぞ未来! AR/VR体験】【最先端のデジタル歯科診療】を体験し、【大学の学食でお昼を食べよう!】を体験しました。そして午後も【歯科麻酔科医って?】【虫歯を削ってみよう】【 看護士を体験 】【 歯科衛生士をを体験し、最後には再び全員が集合し、【学長櫻井孝先生の講話】をお聴きして全ての行程が終了となりました。

【最先端のデジタル歯科診療】の体験で最後に口腔デジタルサイエンスの先生よりお話いただきだいたことが心に残りました。

「今見てわかる通り、医療は理工系の技術がないと成り立ちません。理工系を考えているなら医療を!医療を考えている方は理工系の知識も必要だということをよく知った上でやった方がいい。自分は元々工学部の人間なんです。工学部を出て歯医者になった人間です。10年ぐらいでこのような最先端のデジタル歯科診療が進んできて、あ〜やってきてよかったと思うんですが、みなさんは絶対にやった方がいいです。必須になります。【両方持った上で医療もしくは理工系に進む。理工系も今は医療を取り入れてやっている。医療を知らない人は理工系でもうまくいかないということになるのでどちらも大事になります。】
これから色々な興味が出てくると思うので何かありましたらいつでも気軽に声をかけていただければ、体験もできますし、お話もできますので。」

みなさん、改めて自分が大好きなこと・興味関心があることを大切にしてください。それを追求する過程に大学受験はあることを忘れないでください。みなさんの未来は希望に満ち溢れています。愉しみです!みなさんができることが限りなくあります!

※参加者の感想を紹介いたします。

【世界一の人体標本の見学 】
・様々な状態の献体をたくさん見せて頂いて非常に貴重な体験でした。特に本物の血管の標本を見て感動しました。
・実際の構造を知ることができて生命の神秘を非常に感じ、勉強になりました。
・本物だと聞いて少し怖かったです。医師になる為にはこのようなものを見ても怖いと思わないようにしなくちゃいけないのだと感じました。
・実際の人の内臓や脳、赤ちゃんの体の中、筋肉、骨などの血管や大きさはイラストや絵本などとは全く違ったものを見る事ができて献体で自分の体を使わせて頂いた方々に感謝したいと思いました。
・縄文時代の人骨があって凄いと思いました。また縄文時代の人は固いものをたくさん食べてきたので歯が丈夫であったことを知りました。
・写真で献体を見た事がありましたが実際に見た事は無かったのでとても興味深かったです。また臓器は図で見る時よりも複雑で驚きました。どの プログラムもとても充実したものでしたがこのプログラムが一番興味深くて、次来た時はもっとじっくり見たいと思いました。
・実際にご献体の標本を見学させていただいて人体の神秘とつくりに感動しました。横地先生の素晴らしい作品や貴学の歴史を学ぶ事ができるとても貴重な機会となりました。
・普段では見られない人体標本を見ることができてとても貴重な体験となりました。人間の体を実際に初めて見ることができてとても興味深かったです。今後に繋げていきたいと思います。
・これまで見た事がないものを沢山みせて頂きました。
・人の血管や臓器が綺麗に解剖されていてとても不思議な気分になりました。
・世界一の人体標本を見る事ができ人の体の内部を知ることができました。
・一生で一度くらいの体験ができて良かったです。とても感動しました。
・自分も実際にカラーアトラスを持っていますが、本で見た人体を実際に見る事ができ、凄く新鮮な体験が出来ました。また心臓が思っていたよりも大きかったです。
・今まで見た事がない数の標本を見ることができとても貴重な機会でした。
・通常は見られないような部分などが見られてすごかったです。横地先生を絶対に忘れません。
・横地先生の最後まで解剖に尽くされた姿が印象的でした。
・人の体のつくりについてとても良く分かりました。改めて人体の不思議を感じました。
・人間の体は非常に精密に創られていてそれを一つ一つ細部まで切り取ってあったのがとても感動しました。
・普段は絶対に見る事ができないものを沢山見る事ができてとても良い経験になりました。
・本当に普通の人では入れない見る事の出来ないものを見られて本当に満足です。すごい綺麗な標本も見る事ができて本当に満足、良かったです。横地先生を知ることがらできて良かったです。
・本物の人体標本は普段見る事ができないものが多くとても刺激的でした。医学を学ぶという事を実感しました。
・全身から一部の臓器、胎児まで多くの標本が揃っていて迫力がありました。
・初めて人体標本を見たが人間の体内にある様々な器官を実際にみることができて人間の体の神秘を感じました。また初めて見る人体標本が横地先生による世界一のものであることを誇りに思いました。
・私は昔から命ってなんだろうという哲学ではなく物理的生物的な観点から疑問をもっていました。亡くなってしまえばただの物体。それでも元は自ら考え動く。そういった深みにさえ近づける見学でした。

【歯科麻酔科医ってどんな仕事? 】
・喉の奥の声帯まで見るのは難しかったが模型を使って人工呼吸や挿管のしくみが分かって良かったです。
・気管挿管や人口呼吸など実際に大学生・医師にしか出来ないような体験をすることができて楽しかったです。
・麻酔だけに限らずちょっとのミスが人の生命を左右させることを身に染みて感じました。
・実際の医療器具を用いた手技体験は初めて行ったものでとても忘れられない経験になりました。
・実際に注射を打つ体験をすることができたことがとても良い経験になりました。
・歯科麻酔科のお仕事や歴史を学ぶことが出来た事が良かったです。麻酔科医はとても大切な科であると思いました。
・声帯をみるのも静脈に針を刺すのも想像以上に大変でした。
・麻酔科はとても複雑で慎重な処置が必要である印象があり少し敬遠しているところがあったがイメージ通り難しく繊細であると同時に深く興味深い科であることが分かり、興味が湧きました。

【最先端のデジタル歯科診療 】
・歯の治療は骨の治療と同じように定期的な診療が必要になり昔は今よりもとても長い時間が必要でした。将来の歯科診療から最先端のデジタルの利用によって診察がより早く手軽に行われ始めている事を知りました。患者さんにとっても歯科医師の方にとっても良い治療ができるようになるのだなと思います。
・今は昔と違ってほとんどがデジタルで治療を進めることができる事に驚きました。またデジタルによってより正確に作業ができるのでいい事だと思いました。
・現在技術が発展したことにより時間の短縮精密さの進化を感じました。
・高齢化が日本で顕著に進んでいるがより多くの患者さんが歯医者を受診する=歯科医師が不足・労働力が不足の2つの事実が共存する中、診療の効率化は必要で 45 分の内容を僅か 13 秒で完了させる技術に驚きました。
・医療は医学の知識だけでなく理工学系の知識も関連していて連携をとることが大切だと分かりました。
・私が受けたことのある治療は歯の型をとるやつだったのでカメラで撮って画像を繋げる速さや技術の進歩を知ることができました。
・歯の模型をスキャンする作業がとても楽しかったです。歯の立体を上手くはめるのも上手にする事ができて良かったです。
・最新の機械などを見れて良かったです。歯の治療について結構興味が湧いてきました。
・デジタル歯科診療は歯医者にも患者さんにもメリットが大きく今後もより発展していくのが楽しみです。また理工学の知識が大切であることを知り日々の学習が繋がっていくことを実感しました。
・理工学がどれほど医学と密接に関係しているかが良く分かりました。
・今までは何分もかかっていた型取りがたったの数十秒でできてしまうのが医療の革新的な発展の一つだと思った。今の時代だからこそできる技術・医療に感動した。また、医療と理工系は表裏一体だと分かった。
・最近では指紋認証でも何枚か写真を撮ったりしたものを合成できるのですが、これが多くの益を生み出していることがとても感慨深かったです。

【これぞ未来!AR/VR の体験 】
・手術の映像や標本をみるという事でさえ新鮮だったのですが、浮き上がってくる3D で見ることができる事に驚きました。手術の映像を見ながら大学の先生と長い時間、質問や会話を出来たのでとても良い時間になりました。
・人体標本を生で見るのと違い内側から外側までの精密な構造を見ることができて楽しかったです。
・人体の構造を立体的に学べて楽しかったです。特に手術映像は臨場感が凄くて、まるで実際に自分が手術をしているかのような感覚が味わうことができました。
・本当に飛び出して見える技術が素晴らしかったです。心臓に太い血管があることが特に驚きました。
・身体の中を3D で見て教科書や参考書とは全く違う実際の脳や心臓のつくりなどを見ることができたりその他の地震の VR での体験がとても面白かったです。
・大学の技術によって素晴らしいプロがARを創ることに興味を持つ事ができました。
・歯の画像が立体的に見れて面白かった。ゴーグルをして地震体験をしたとき後ろから食器棚が落ちてきて驚きました。
・AR/VR の体験自体が初めてだったので震度 6 の地震はとても怖いものだと感じました。また3D で人の骨や血管を立体的にみれて分かり易かったです。
・医療技術がとても進化されていて興味深いものばかりでした。 最新技術は防災面にも使われていることを知りました。AR や VR の活用でこれからの医療はより良いものになっていくのだと感じました。
・地震や心臓の AR/VR ではリアリティーに溢れていて凄いなと思いました。今の時代では AR/VR などは学修などに不可欠だと思います。
・医療でも AR/VR が用いられていることに驚きました。デジタル化をとても感じる事ができた。
・初めて VR を体験しましたが自分の想像以上に現在の技術が発展していくことが良く分かりました。
・一つ一つがとても細かくずっと見ていられるようなもので面白かった。
・先生の話を聞いてこれから医学と歯学はもっと連携を深めていくべきで歯学部も解剖するのはそのためなのだと思いました。
・治療や手術の精度が AR/VR の進化によってより上がっていくと思いました。
・AR/VR だからこその自由に臓器や人体を動かしている様子がとても新鮮でした。
・初めてARの機械を使うことが出来て楽しかったのと立体的に見る事ができるのがとても分かり易かったです。
・AR/VR を使って人体のことをリアルに分かり易く見る事ができるのは凄かったです。
・学生や先生方の負担が減り、より良い医療を患者さんにお届けできる AR/VR の体験は貴重なものでした。
・モデルが浮き上がって見える仕組み自体が非常に興味深くその有用性がよく分かりました。心臓が脈うっている VR が印象的でした。
・現在発展し続ける AR/VR 等の技術を利用して医療を学ぶという現代ならではの体験が出来ました。立体的で細かい人体の様子が観察でき興味深く楽しかったです。
・AR/VR という技術はとても画期的です。それに対して色々な情報を組み合わせることで衛生環境や特殊すぎる器具を揃えなくても立体的な体験ができとても役立つものだと思いました。

【虫歯を削ってみよう! 】
・歯科医の人が実際に使用している道具を使って虫歯を削るという貴重な体験ができてとても新鮮で楽しかったです。
・実際に歯を削ることができるという体験はとても新鮮でした。詰め物を歯に入れる体験中に自分にも詰め物が入っているということを考えながら行う事ができたのでとても良い経験になりました。
・自分の歯の治療をした時に歯が痛かったです。実際に自分で治療すると見えなかった世界が見られて興味深かったです。
・何気なく通っている歯科を体験するという最高に良い経験を積むことができました。
・歯を削る道具の先にダイヤモンドがついている事を知りました。削る作業がとても楽しかったです。
・自分の歯を一生涯大切にしていきたいと今日の体験を通して思いました。
・幼いころからあこがれていた歯の治療を体験させて頂きとても楽しかったです。実際に歯を削ってコンポレットレジンの治療をし、歯の色になじんでいくのがとても興味深かったです。
・実際に虫歯を削ってとても難しいと感じました。歯科医師さんは毎日このようなお仕事をしているのがとても凄いと思いました。とても良い機会になりました。
・歯科医の仕事の一部を体験しましたが集中を保ち細かい作業を行う事の大切さが良く分かりました。
・初めての体験で緊張したけど優しく教えてもらってやり易かった。
・虫歯はごく身近な疾患です。それらはほとんどの場合歯科医の方々に処置していただいているものですがどのように行っているのかを自身みずからが体験できるのは滅多になく貴重な体験となりました。

【看護士を体験 】
・肺の病気の種類によって聴診器で聞く音が変わることが学べました。音のイメージによって病気を直ぐに判断する事に感銘を受けました。
・父が良く咳をしているので今日学んだことを参考に肺の音を聞いてみたいと思います。
・聴診器を初めて使ってみて実際に判断を下す手がかりの一つになるのだなと実感しました。適切な判断が大事だと分かりました。
・呼吸音などでここまで病気の特徴が分かることに驚きました。
・母が看護師で呼吸音の話をするのですが、イマイチ分からなかったものの霧が晴れました。
・呼吸音の違いで患者さんが罹っている病気(例として肺炎・肺がん)などが分かることに看護士さんの凄さを実感し改めてもっと深く知りたいと思いました。
・患者さんの前で失敗しないようにモデルフィジコを使っていることは以前から知っていましたが自分が体験できる日が来ると思っていなかったので嬉しかったです。

【歯科衛生士を体験 】
・実際に歯の型の材料を練って型をつくる作業ができて楽しかったし歯科衛生士の仕事を知って衛生士にも興味を持ちました。
・歯科衛生士という職種を詳しく知る良い機会になりました。型をとる作業で材料を練るスピード、少しの分量の違いで硬さなどが変わってしまうと聞き、かなり神経を使う作業だと感じる事ができました。
・色々な病状の人に合わせて歯の型をとっていて配慮の深さに感動しました。
・私は不器用なのでかなり難しかったです。けれど楽しく事ができて良かったです。歯科衛生士という存在をより身近に感じる事ができました。
・矯正をするために歯の型をとった事があるのですが、それを体験できて楽しかったです。歯科衛生士という職業が非常に多くの事に携わっている事を知りました。
・歯科衛生士の方の仕事を詳しく知ることができました。歯の型をとるのは難しく沢山の練習を通してより綺麗な形の型がとれるようになるのだと思います。お世話になっている歯科衛生士の先生ともお話を聞いてみたいと思いました。

【学長櫻井孝先生の講話 ~歯科医療はこんなに楽しい 〜】
・口内の病気の話や歯周病と全身疾患のお話がとても学びに繋がりました。歯科医は増加しているイメージでしたが、高齢化などが進み全体的に開業歯科医が少なくなっていることに驚きました。
・歯科医にも沢山の種類があることに驚きました。また虫歯以外にもたくさんの研究があり幅が広いと思いました。
・歯の健康が侵されてしまうと体の多大な部分に影響を与えてしまうため、それを守るのには沢山の人の支えがあることを自覚しました。
・歯科にも色々な専門科があることを知りました。歯が原因でたくさんの病気にかかることがあるということを学びました。
・口の中にできたちょっとした傷口に菌が入ると様々な病気に罹ってしまったり、歯がない為に転倒や骨折しやすくなったりと、歯が完璧でないために病気になることもあるので、しっかりと歯の掃除や手入れをしようと思いました。
・歯科医療を通して多くの健康を守ることができる事を知り歯科医療にとても興味を持ちました。
・茨城県では医師不足が話題になっていますが歯科医師過剰ではないと初めて知りました。現在、日本では健康寿命を延ばす事が大切だと言われていますがその為には歯科がとても大切だと知ることができて良かったです。
・医学部だけでなく是非歯学部も受験したいと思いました。
・歯科医師が病院に限らず様々な場所で活躍している事を知りました。
・歯が日々の生活でいかに大事かを学ぶ事ができました。とても分かり易く聞きやすかったです。
・歯医者の現状にびっくりしました。このプログラムを通して歯医者に対してすごい良く思えるようになりました。
・歯医者は多いという印象がありましたが地域によって歯科医師不足が課題となっている事を知り歯科の重要性さを実感しました。
・神奈川歯科大学の歴史や現在の歯医者の現状について良く分かりました。また興味が持てる内容が沢山あり自分の将来を考える機会になりました。