調理同好会 紫峰祭の寄付完了とフードバンク学習活動の報告
調理同好会では、１２月に実施予定の江戸取フードドライブに向けて、１１月２０日にフードバンク茨城本部を訪問し、事前学習を行いました。この事前学習では、フードバンクの現状について説明を受けた後、食品の仕分けや支援を必要としている方々への食品の箱詰めを体験しました。参加した部員たちは、支援の実際を体感し、特に「ガスや水道が使えない家庭に適した食品を選ぶ難しさ」に直面しながら、どのような支援が求められているのかを深く考える貴重な機会となりました。
また、紫峰祭で販売したSDGsチョコレートの利益全額と、皆さまからいただいた募金をもとに、フードバンク茨城へ７４，４５９円、フードバンク能登へ１００，０００円を寄付しましたので報告いたします。この寄付は、SDGsチョコレートを購入してくださった皆さま、募金にご協力いただいた方々、そして商品開発に多大なご協力をいただいた寺沢製菓さんをはじめ、私たちの活動を支えてくださった多くの方々のお力によって実現したものです。本当にありがとうございました。
寄付先の一つであるフードバンク能登からは、「努力し、開発から販売まで携わられた成果を能登の復旧復興に役立てたいとの思いで繋げてくださったことに深く感謝申し上げます」との温かいメッセージをいただきました。
「能登に届け 私たちの想い」という言葉に込めた気持ちが、確かに繋がったと感じています。
今回の活動を通じ、調理同好会の取り組みが地域や遠方の支援に役立ち、多くの方々の応援の気持ちを届ける一助となったことに感謝しています。今後もフードバンク活動への支援を継続し、食を通じた社会貢献に積極的に取り組んでまいります。
調理同好会の活動の様子や詳細な報告については、公式インスタグラムでもご紹介しています。ご興味のある方は、ぜひこちらをご覧ください。▶︎ 調理同好会公式インスタグラム
