【英語科】令和7年第15回茨城県ローズ杯高校生英語ディベート大会 最優秀ディベータ―賞受賞!
令和7年第15回茨城県ローズ杯高校生英語ディベート大会 最優秀ディベータ―賞受賞!
高等部1年 Y. T.くん
今年度も江戸取は英語科ポートフォリオの一環として、茨城県の英語ディベート(Policy debate)の
全国大会予選(県大会)である茨城県ローズ杯高校生英語ディベート大会に出場しました。
予選を4試合し、1勝2敗1分け。残念ながら準決勝・3位決定戦への出場は叶いませんでしたが、
個人として本校の高等部1年生 Y. T.くん が大会で8名選ばれるベストディベータ―達のなかで、
最高位の1名に送られる最優秀ディベータ―賞(first best debater award)を受賞しました!おめでとうございます!!

今年の論題は:日本政府は、16歳未満の子供がソーシャルメディアを利用することを禁止すべきかどうか でした。
大会は予選が4試合が行われました。内容としては
第1試合は日立一高チーム(今回の準優勝校)に敗戦。(江戸取はNEG=否定側サイド)
第2試合は東洋大牛久Aチーム(今回3位入賞校)に敗戦(江戸取はAFF=肯定側サイド)しつつも、
自分たちとかなり類似している論陣の強豪チームの戦略から学び、めげずに立て直します。
第3試合は竹園Bチームに激戦の末に引き分け(split )。(※江戸取はNEG=否定側サイド)
第4試合は東洋大牛久Bチームに接戦の末に、ついに勝利(江戸取はAFF=肯定側サイド)をすることができました!

結果は1勝2敗1分けとなり、残念ながら準決勝・3位決定戦には出場することができませんでしたが、
茨城県の素晴らしい英語イベントに参加させていただき、他校の沢山の英語の友人も作ることができました。
茨城県の英語ディベート県大会への参加を証明する奨励賞の賞状もいただきました。
3か月ほどの短期間で必死に準備して参加をしましたが、江戸取生4名の英語ディベータ―としての
急激な進化・成長ぶりに驚くとともに、否定側と肯定側で役割を変えて戦う戦略に江戸取生の高い資質を感じました。
自分の本当に主張したいことを全力で英語でしゃべるとても良い体験となり、初めのころは少しぎこちなかった英語も
本当の自分の言葉としてしゃべる姿へと、どんどん変わっていきました。
本校ALTの先生方も当日はジャッジとして、練習ではアドバイザーとして活躍してくださいました。
今後とも、えどとり英語科は、このような素敵なイベントに積極的に参加していきます!

以下は当日の会場と生徒たちの様子です。


