化学実験アフタースクール(高大連携)➁
10月26日(木)に今年度2回目の千葉科学大学の先生方による化学実験アフタースクールが開講されました。今回は薬学部教授の今井信行先生を招いての講座でした。講座冒頭では,ハーバード大学に勤務していた時の経験を語っていただきました。最高峰の研究者たちの研究に対する姿勢と『無ければ作ればいい』という考えは同大学で学んだこととのことでした。今回は,その一端を知るために簡単なガラス器具づくりにも挑戦しました。
下のアフタースクール新聞02号は,前回の実験の様子や実験の内容について,講師の野口先生が作成されたものです。
加水分解反応を利用しての物質の判別
呈色反応による同定
柔らかくなったガラスを一気に伸ばすとキャピラリを自分で作成できます