【ハンドボール部男子2大会連続 茨城県南大会準優勝】
5月23日〜25日に、全国高等学校総合体育大会茨城県南地区予選大会（ハンドボール）が開催されました。
江戸取の男子ハンドボール部は、【2年連続・2大会連続準優勝】となり、県大会出場権を得ることができました。
最終日は、準決勝戦と決勝戦に挑みました。準決勝戦は藤代高校との対戦。前半14-11、後半11-12、合計25-23で勝利。決勝戦は霞ヶ浦高校との対戦。4月に行われた関東大会の県南地区予選大会も霞ヶ浦高校と決勝戦で戦い、前半 8-12、後半 9-19、合計17-31で敗れていました。しかし今大会は、前半11-9とリード。4月から約1ヶ月でチームの成長を感じました。後半に入り、ちょっとしたミスから逆速攻を許し点数を与えてしまったり、ロングシュートに対して接触できなかったり…ということから、後半9-16、合計20-25で敗れてしまい、【2大会連続準優勝】となりました。
この大会中、たくさんの保護者や卒業生たちの熱い応援をいただきました。卒業生の保護者にも複数応援にいらしていただきました。
3月に卒業した45期生の保護者だけでなく、32期生（12年前の卒業生）の保護者も久しぶりに江戸取ハンドボール部の試合を観戦にいらしていただきました。とても感動しました。たくさんの方に応援していただけることはとても励みになりますし、大きな力になりました。保護者のみなさま、卒業生のみなさま、卒業生たちに、感謝の氣持ちで一杯です。ありがとうございました。
またとても嬉しいメッセージもいただき、感激しました。一部抜粋して、共有させていただきます。
【今日は、県南優勝に手が届く瞬間に立ち会うことができて感無量です。次回こそは、ついに優勝のその時がやってくると信じています。3年生の引退が近づいており、さみしい限りですが、県大会でもご活躍をお祈りしております！
○○くんがとても丁寧に私たちにご挨拶をしてくれて、会話をさせていただきました。○○くんときちんとお話をするのは初めてでしたが、とても丁寧な態度や言葉遣いに、さすが江戸取生は素晴らしいなと改めて思いました。
また一つ江戸取の素晴らしさを知ることができ、また、みなさんの頑張りを見ることができ、素敵な時間になりました。
ありがとうございました。】
【応援に駆け付けてくれたOB・OGが一生懸命高校生を応援する姿を見て素晴らしいチームだと感動致しました。みなさまのおかげで○○も部活で頑張っております。次の県大会で更なる良い結果が残せることを期待し応援に駆け付けたいと思います。】
江戸取生や江戸取卒業生を褒めていただき、とてもありがたく、嬉しい氣持ちで一杯です。現役の部員たちや卒業生にもぜひ自信と誇りを持ってほしいと思いました。
県南優勝まであと一歩のところまでいって敗れてしまったことは正直悔しい思いです。過去に県南大会で優勝したのは【高等部27期生】が高校2年時のジュニア大会と高校3年時の関東大会県南地区予選大会とインターハイ県南地区予選大会でした。19年前のことです。
しかし、勝ちも負けも本氣でチャレンジしたことで得るものはたくさんありますね。試合中に苦しい場面があっても、【苦しい時こそ、声を出して自分たちの力を出し切る！】悔しさも成長に繋がるはずです。本氣の挑戦が未来の財産になることを信じています。
今回の悔しさを普段の練習の質（レベル）を上げて、また挑戦し続けていってほしいと願っています。
次は、いよいよ【6月13.14.15日にインターハイ茨城県予選大会】です。茨城県で優勝するチームだけが夏に開催されるるインターハイに出場できるという予選大会ですから高校3年生にとっては最後の公式戦になります。寂しさを感じます。今のメンバーで一試合でも長くハンドボールができるようにがんばってほしいと思います。
女子ハンドボール部も県大会に挑みます。女子チームは現在最上級生が高校2年生のため、あと一年このままのメンバーでチャレンジすることができます。
