【英語ディベート同好会】1/26(日)茨城県パーラメンタリーディベート大会に参加しました!
本校の英語ディベート同好会は1月26日(日)日立第一高校で行われた
茨城県パーラメンタリーディベート大会(全国大会県予選)に参加しました。
(※残念ながら入賞はできなかったのですが、参加賞として奨励賞の賞状をいただきました!)
今まで英語ディベートでは、全国大会の県予選のローズ杯を
はじめとした Policy debate(アメリカ形式)には参加してきましたが、
即興タイプの Parliamentary debate(イギリス形式)の大会に参加したのは今回のメンバーでは初挑戦で、
皆、勉強して臨んだものの、わからないことも多く、まだまだ不安な状態でしたが、
3名の選手は今まで鍛えてきた英語力と論理で、初めてとは思えない場への素晴らしい適応能力と
試合でのベストパフォーマンスを発揮しました。
結果としては今回2勝1敗1分けで20チーム中10位でした。
もしあと1勝できて3勝していたら、もう少し各自のスピーチ評価が高ければ、4校目に入り、運が良ければ(4校まで出れる年もある)全国大会に出場することができたかもしれません。今回初回の挑戦でそこまであと一歩のところまでこれた事に生徒達の底力を感じました。
1戦目には論題はゲームの禁止について。(試合の20分前に発表されます)
竹園Aチームを破り、嬉しい初勝利を挙げることができました。
2戦目には、学校の成績制度が有害であるか。
緑岡Aチームにあらゆる面で圧倒され、負けてしまったものの、
3戦目、AIアートを禁止すべきかどうかの論題で今年のローズ杯開催校の
東洋大牛久Aチームに引き分けました。
4戦目、リモートワークの可否についての論題で、
最後の茗渓チームとの結果はclose(その場では結論を得られない最終戦の方式)でした。正直、観戦していても接戦で、どちらが勝ったかが微妙でわからなかったのですが、結果を見るとどうにか勝利(!)をしていたようです。どの試合もとても力のある生徒達で、しのぎを削る論戦でした。わずかの差の試合も多く、大変見ごたえのある論戦となりました!
最後の結果発表の表(10位までが公表)にもしっかり載ることができて、達成感がありました。今回の大会は茨城県の史上最高の大会であったとディベート委員会の先生からの講評がありました。
生徒達の頑張りが本当に誇らしかったです。ALTの先生も初めての即興ディベートのジャッジの自己研修や
当日の大変なジャッジに快くご協力していただきました。本当にありがとうございました!
茨城県のこのような素晴らしいディベートの取り組みに参加させていただき、生徒達もよい経験になり、
沢山の学びがありました。今後も江戸取は自分の言葉で英語を目一杯話せるこのようなイベントに積極的に参加していきます!
以下、大会の様子です。