アフタースクール Let’s Make Fabric Badges in English!
アフタースクール「Let’s Make Fabric Badges in English!」を１月２９日に実施しました。今年度６月に実施した「Let’s Cook in English!」では、日本の伝統的な和菓子を調理しながら英語で説明する力を養いましたが、今回は中１～高２の生徒がアットホームな雰囲気で裁縫を通じて英語でのコミュニケーションに挑戦しました。
授業の冒頭では、ネイティブ教員とともに裁縫に関する英単語やフレーズを学びました。針や糸、布などの道具の英語名を覚え、「並縫い」や「玉結び」といった基本的な裁縫の技術を英語で表現する練習を行いました。
その後、生徒たちはオリジナルのファブリックバッジ作りに挑戦しました。作業が進むにつれ、生徒たちは次第に英語でのやり取りに慣れ、自然にコミュニケーションを取る様子が見られました。時には作業に没頭し、話しかけられても気づかないほど集中している場面もありました。
バッジが完成した後は、自分の作品を写真に撮り、SNS風の画像と英語コメントを作成しました。最後に、生徒たちは英語でプレゼンテーションを行い、互いの作品を褒め合いました。
今回のアフタースクールを通して、生徒たちは英語での表現力を磨くとともに、ものづくりを通じた達成感を味わいました。「Let’s Cook in English!」での調理体験と同様に、異文化交流の場面で英語を使うことへの自信を深める機会となったようです。
今後も本校では、英語を使った創造的な活動を通じて、生徒たちが楽しみながら実践的なスキルを身につけられる機会を提供していきます。
