化学実験アフタースクール(高大連携)
2年前より本校では高大連携事業の一環として千葉科学大学薬学部の先生方を招いて化学実験講座を開講しています。対象は高等部2年生です。今回は全8回の1回目。身近な薬剤である鎮痛薬として用いられているアスピリンやアセトアミノフェン,筋肉弛緩剤のエテンザミドを用いて,有機化合物の特徴や性質,さらに分離方法について学びました。有機化学は授業では未習範囲ですが,先生の話を真剣に聞き実験に取り組んでいました。
下のアフタースクール新聞01号は,講師の野口先生が作成してくださったものです。講義に対する熱意が感じられます。
野口先生による実験操作のレクチャー