東京大学工学部を訪問しました!
3月10日(月)に、中学3年生から高校2年生まで合計92名で東京大学工学部(本郷キャンパス)を訪問しました。
まず、手術支援ロボットの研究を行っている小林英津子教授による講演(手術支援ロボットの種類や、患者のQOL向上のための研究開発のポイントなど、医工連携の最前線について)をお聴きしました。
AI技術の活用により、将来的にはロボットが手術を完璧に行うことが可能になるかもしれないという期待感に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
続いて、東京大学工学部の学生4名が登場し、自身の研究内容や大学生活、サークル活動、東京大学の魅力などを語ってくれました。
実際の大学生の話を聞く機会は貴重で、多くの生徒が興味深く質問をしていました。
その後、レアアース資料が展示されている研究室を見学しました。
深海から掘削された貴重な鉱物資源や、隕石の展示に、生徒たちは大興奮。特に石に関心のある生徒にとっては、貴重な経験となりました。
さらに、東大卒の引率教諭によるキャンパスツアーや、卒業生で現在東京大学工学系研究科で超伝導量子ビットによる量子コンピュータの研究をされている松浦先輩による研究室案内に参加することで、東京大学をより身近なものに感じることができたと思います。