第2回「高校生食のSDGsアクショングランプリ」最終審査出場
2023年11月11日(土)兵庫県神戸市にある流通科学大学において、第2回「高校生食のSDGsアクショングランプリ」最終審査に高等部2学年の生徒2名が出場しました。
第2回大会では、「豊かで持続可能な食を目指して」をテーマにこれからも安心・安全な食生活を送るために、幅広い世代で取り組める活動を高校生の視点で企画・提案する大会でした。
本校の生徒は最終審査12チームに選ばれ、「食べ物がかり」というチーム名でテーマ「脱・偏食」としてコミュニティでクイズ大会を実施し、楽しく知識を持つことで食を楽しみ偏食を無くすという企画を提案しました。
惜しくも賞を受賞することはできませんでしたが、自分達の考えた企画が伝わるようにプレゼンテーションをすることができました。
また、全国から集まった代表チームの発表は、同じ高校生として大変刺激となり勉強になるものでした。
今回の経験を活かしてこれからも様々なことに挑戦して欲しいと思います。
<感想>
高2 Iさん
今回のコンテストは今まで経験したことのないものでしたのでとても勉強になりました。コンテストに赴きプレゼンテーションをやるということと、その資料を作るため普段調べないような分野にも関心を持って取り組んだことで学びも深まりました。
この経験はいつかきっと自分のためになると思うので改めて参加してよかったなと思いました。
高2 Yさん
この大会に参加していろいろな経験ができたことをとても有難く感じています。私は企画書の作成にしても、新幹線で関西に行くにしても初めてのことだったのでかなり緊張しました。
準備期間にたくさんの話し合いを重ね、最終審査前に先生方にも意見をいただけたことで、とても良い発表内容へと昇華できたのではないかと思います。
最終審査では全国様々な地域の選ばれた方々が集まっていて、それぞれ大変興味深いプレゼンをされていました。実際に活動されている方が想像を遥かに越えるほど多くいらっしゃり、各チームの発表を尊敬の眼差しで拝見しました。
私の夢は管理栄養士になることで、発表した内容の大きなテーマである「脱・偏食」に関しても実際に取り組んでみたいと感じ、自分の将来に対する視野も広げる機会とすることができました。
ありがとうございました。