高３・高２進路集会行いました
高３生では、第一志望は譲らなくても安心感のある受験ができるように、併願校の組み方を説明しました。大学は同じで似たような学部であってキャンパス所在地によってどれだけ難易度が変わるか、同大学同学部同学科であっても入試形式によってどのような差異がでるのかなどを入試データを示しながらお伝えしました。｢進学校は合格校からしか選べない｣当たり前のことですが、最終的な進路を主体的に選べるようになるには合格校を勝ち取ることは必要不可欠です。次回１０月２１日は模試のアルファベット判定に頼らずにパーセント単位で合格率を計算できるようになる考え方などを伝えていきます。
高２生では、高２のうちにやっておくべきことの確認をし、その後、現高２生が挑む２０２６年度入試で確実に起きることと、その対策をお話しました。新課程１年目となる現高２生は科目や単元の増加に耐えれば非常に第一志望合格を得やすい入試になります。その負担増に耐えるためにも、部活や学校行事を最後までがんばりつつも、学習にもしっかりと励んでいくことが大切です。その後、細かな学習法やスケジュールの立て方などもお伝えしましたので、是非参考にしながら大学入試に向けて早めのスタートを切ることで充実した学校生活と受験勉強を両立して欲しいと思います。